
に行きたい行きたい行きたい。
すんげぇ行きたい!!!
ショップのお姉さん達は、ちょっと遅いお正月休みで皆どこか旅行に行ってます。
んで、内2人はネズミーランドに行ってるんです。
めっちゃ羨ましい。
あたしも行きたくて、天津に言ってみたら。
「あたしの分のお金も出してくれるならいいよ」
orz
無理やっちゅうねん。
でも天津とはどこか旅行に行きたいねーとか話してます。やっすい所でいいから。
天津の稼ぎ次第。
てわけで。
誰かあたしと夜行バスでネズミー行こう!! てか行って!!!
したら1万くらいで行けるから!!!
楽しそうだな、と思って申し込んだ巫女のバイト。
そんな事はなかった。寒い。中に着込んでいても寒い。
腕から冷たい風が入ってきて、体全体が冷やされる感覚。
それでも境内は参拝客でごった返している。仕事、決められた台詞を吐かなくちゃ。
幸い営業スマイルは要らないみたいだし。誰もあたし達の事なんか気にしない。
何のお守り買うかで必死だもの。
午後から粉の様な雪が舞い始めた。寒さは一層強くなる。
申し訳程度の存在になっているストーブに出来るだけ体を近づけていたら、その人はやってきた。
「あの」
「はい」
あたしと同じ歳くらいの男の人だった。一人。
藍色のマフラーに白の手袋。薄そうなコート。
寒いから顔を赤くして。ちょっと可愛い。
「縁結びのお守り欲しいんですけど」
「こちらに種類ございます」
此処は縁結びで有名な神社だったから境内はカップルか女同士で一杯だった。
男一人は珍しい。しかもお守りまで買っていくなんて。
彼女が風邪でも引いたのかしら。
どれにするか真剣に悩んでいた。そんなに注文が多い彼女なのかな。
眉間にシワ寄せて。手を口元に当てて。
いいなぁ、こういう人に好かれたら、幸せなんだろうな。
あたしも帰りにお守り買って行こ。今年こそはいい事がありますように。
「お決まりになりましたらおっしゃってください」
自然と笑みがこぼれた。別に要らないのに。
「あの」
「はい」
さっきと同じ会話。
「貴方ならどれが欲しいですか?」
「は?」
「や、こういうのってどれがいいのか分からなくて……」
え、あたしが決めちゃっていいものなの? 彼女に悪くない?
まぁ女の好みなんて男は分かんないだろうしな、特にこの人みたいな人は。
下手に変な物を買っていくよりはマシかな。
ちゃんと考えてたし。最初から人任せにしないだけ良し。
やっぱりいいな、こういう人。
「えと、あたしはこれが好きだったりしますけど」
ポプリの袋の形になっている、ピンクの縁結び守。
鈴も付いていて可愛い。帰りはこれを買う予定。売り切れませんように。
あ、でもこれカップル向けじゃないや。恋が生まれますようにってやつ。
こんなの買っていったら怒られちゃう。
「あ、でもこれカップル向けじゃないんです。こちらのペアで持つお守りは如何ですか?」
「そうなんですか……」
更に考え込み始めてしまった。
何で、カップルで持つのは嫌なの?
もしかして純粋に片思いでお守りが欲しかっただけ? なんてロマンチストな。
失礼な事言っちゃったかなぁ……。
「じゃあこっちのペアの方1つください」
良かった、ちゃんと彼女いるんじゃない。怒らせないで良かった。
「ありがとうございます。1000円になります」
彼女喜ぶだろうな。女ってペア物好きだし。
いいなーあたしにも早くいい人現れないかな。
「丁度お預かりしますね。ありがとうございます」
「あのっ」
「はい?」
「これ、片方貰ってくれませんか?」
え?
包んだ袋を開けて傍らをあたしに差し出してきた。
突然の事に目を見開いてしまう。
「K大の三上さんですよね?」
「え、あ、はい」
「俺、経済学部の松村っていいます。今日三上さんが此処でバイトしてるって聞いて、ストーカーみたいかもしれないけど、どうしても会いたくて」
え、え? あたし今告白されてるの?
どうしても会いたいって、巫女姿見たかったとか? もしかしてコスプレ好き? 化粧薄いのに!
「あ、俺オタクとかじゃないです! 冬休み入って全然顔見れなかったから。会いたくて」
心を読まれたのか、必死で弁解をされる。
別にオタク嫌じゃないけどさ、外で普通の恰好していてくれたら。
「で、あの、…好きです。良かったら付き合ってください」
周りに人が何人居ると思ってるの。
中々動かない客に隣で接客してた子も気付いていた。
沢山の温かい視線が降り注いでいるのが分かる。
だって此処は縁結びの神社。
恥ずかしさで顔が赤くなった。
でもそれだけじゃないって、心の中ではちゃんと分かってる。
[天津と電話をしていたら小説が書きたいと先方が言い出し、ネタを考えてと言われる。
何のバイトがしたいかを聞かれ、巫女さんと答えるあたし。
それで軽く話を作ったら、「じゃあこれはナツメが書いてね」
ちょ、マテマテマテ。そんなわけで久々散文。突発で書くのは更に久々。
全て想像で書いてるので間違っている事請け合いです。
お守りの種類は調べましたが。
そして何とも恥ずかしい話に。
最初軽く作ったネタは「縁結びのお守りを男の子が一人で買いに来る」でした。
とりあえず明日は恋が生まれるお守り買わないとな。]
面白かったら押してください♪
新年の挨拶を吹っ飛ばして一発目の記事が何故か鹿。
てわけで挨拶。2008年、今年もよろしくお願い致します。
今日は写メの通り奈良に行ってきました。
実は行くの初めてだったんです。ちょっとワクワク。
しかし行きの車の中で爆睡。運転出来る身分なのに…父様ごめん。
てかすごいね。
鹿、そこらに野放しなんだよ。
車に轢かれたりとかしなのかしらと心配になりました。
いっぱい居たけどみんなかわゆい。メロメロでした。
鹿せんべいをあげてみたのですが、大きい鹿さんばかりが欲しがる。
周りにもいたんですけど、その鹿が怖いのか中々近付いてこない。
鹿の縦社会を見た気分でした。
あと大仏さん。おっきーね。
けどそれ以上の感想が出てこない。
あ、おみくじ引きました。凶でした。泣。
しかも今年2回目だったりします。毎年何回か引くんです。でいいやつだけ信じる。
1回目は末吉だったのでリベンジで引いたつもりが撃沈。
いいもん、明日も引くもん!爆
明日は天津・双葉と京都に行って来ます。
縁結びの神社に行くのだ