この人は一体何冊本出してるんだろ…イマイチ把握していません。
一番有名なのは池袋ウエストゲートパークですね。
読んだ事ないけど。読む気もないけど。
シリーズものは一度手を出したら恐ろしい事になりそうなので。
ってわけで追記でレビュー!
本読むの嫌いって方にオススメな作家さん。そんなに難しい文章じゃないから。
文庫もすごい出てるから手軽に読めるしね。
・逝年
娼年の続編。前のときほどときめかなかったな。
「あぁ上手くまとめたな」っていう感じ。
前は純粋に綺麗な話だと思ったんだけど、今回はただの「奇麗事」のように思えた。
恵の立ち位置がすごく気に入らなくて。ここが一番の奇麗事だった。
続き出さない方が良かったんじゃないかなぁ…と思ってしまった。
・娼年
一番のオススメです。石田さん初体験の本だったんだけど、やっぱりこれが好き。
偏見の目を一切持たない(悪く言えば関心がない…)主人公のお蔭で、周りのキャラがすごい生きる。
お客さんがね、すごい生きてるの。人間なんだってリアルに思える。
ある意味汚い世界をものすごく綺麗に書いたお話って感じかな。でもその綺麗は嫌味じゃないの。
これ、続編が出たらしく。すんごい読みたい。
・アキハバラ@DEEP
こんなものも書けるんだ…と脱帽した話。ウエストゲートパークを読んでいない所為かも。
結構分厚いんだけど、長さを感じさせない展開運び。読ませてしまうんだな。
マシン語とか若干さっぱりな単語もちょくちょく出るけどまぁ読める。
ただ、ラストがちょっと不完全燃焼だと思ったかな。
しかし面白い。キャラ作りが半端ないからだ。
・4TEEN
エロネタばっかりな短編集。
甘酸っぱい青春話が詰め込まれてます。
読んだの1年以上前だから内容覚えてないんだけど、当時の日記にはあまりぱっとしない印象と書いてありました…。
それ故読みやすいらしいけど。
・LAST
借金してる人の話ばっか集めた短編集。
セックスボランティアの話がお気に入り。
結構ポジティブな話が多かった気がする。
この人はこう人間臭い話が本当上手いと思う。
・スローグッバイ
恋愛短編集。
こう、短編を幾つも見ると分かるんだけど、この人は冒頭三行以内に殆ど主人公の名前をフルネームで出します。
それは小説を書く上でテクニックの一つというか、やるべき事なんだけど、こう全部同じ風に名前を出されるとだんだん新鮮味がなくなる…。
しかもフルネームって所がなぁ…いかにも説明って感じで。下の名前とかなら分かるんだけど。
地の文だけでなく、いかに会話とかで出させるかだよなぁ…と考えさせられる作家さんだったりする。
あ、話自体は普通の恋愛小説って感じ。一遍が短いからさらりと読める。
・約束
この人は小学生を書かせるのが一番だと思ってたり。より一層生きるんだよな。
大人は長編でない限り、キャラが同じに見えてしまう。人間臭いんだけど、同じ人が書いてるなって悪い意味で思っちゃうんだよなぁ。
この本は「立ち向かう」って言うワードが似合うと思う。